地元・玉城町から、
安心できる暮らしを支えます
教員から土地家屋調査士へ。
地域での暮らしを支える仕事に魅力を感じ、地元・玉城町で開業しました。
丁寧なヒアリングと誠実な対応で、一人ひとりのご依頼に真摯に向き合います。
SERVICE
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土地の境界調査・確定
土地の境界が不明確なままでは、トラブルの原因になるだけでなく、建築や売買、相続などに支障をきたすことがあります。当事務所では、現地の状況と法務局の図面・資料をもとに、隣接地の方との立ち会いを含む境界確定測量を行います。境界確認書の作成、必要に応じて境界標(杭)の設置も対応いたします。境界について不安がある方は、まずはご相談ください。 -
土地の分筆・合筆登記
一つの土地を複数に分けたい場合(分筆)や、隣り合った複数の土地をまとめたい場合(合筆)には、法務局への登記手続きが必要です。当事務所では、現地測量から法務局提出用の図面作成、登記申請まで対応いたします。建物の建築前や、土地の一部を売却・贈与・相続する際に必要になることが多く、正確な測量が求められる業務です。 -
建物の表題登記・滅失登記
建物を新築した場合、完成後1ヶ月以内に「表題登記」をする必要があります。また、建物を取り壊した際には「滅失登記(建物の登記抹消)」が必要です。いずれも登記がされていないと、住宅ローンの利用や売買、相続手続きに支障が生じる可能性があります。当事務所では、建物の現況調査から登記申請書の作成・提出まで丁寧に対応いたします。 -
土地の現況測量
土地の形状や面積、高低差を測量します。土地を売却する前や建物を建てる前には、土地の形や面積、高低差を正確に把握する「現況測量」が重要です。当事務所では、現地での測量をもとに、図面や報告書を作成し、不動産会社や設計士の方とも共有可能な形で納品いたします。 -
地目変更登記
畑を駐車場に整備した、空き地を宅地として使用するようになったなど、土地の利用状況が変わった場合は、登記簿の「地目」も変更が必要です。現況と登記が異なるままだと、取引や税務で不利になることも。当事務所では、現地調査から申請まで一貫して対応します。 -
建物の表題部変更登記
建物を増築したり、用途・構造を変更した場合は、登記簿も現況に合わせる必要があります。記載が異なるままでは、不動産の売却や融資時に問題となることも。当事務所では、現地調査と書類の確認を行い、正確な登記変更をサポートします。
FEATURE
- 教員から土地家屋調査士へ
- 地域に寄り添う土地家屋調査士を目指しています。
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『伝わる説明』には自信があります。
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土日祝もご相談可。
急ぎのご依頼にも柔軟に対応。 -
何から相談していいか
分からない方へ

教員から土地家屋調査士へ
私は三重県の玉城町で生まれ育ちました。
伊勢高校、三重大学教育学部を卒業後、教員として小学校で11年間、中学校では社会科教員として4年間勤務しました。
その後、桑名市の土地家屋調査士事務所にて補助者として経験を積み、令和7年、地元玉城町に事務所を開業しました。
教員としての日々では、子どもたちの成長に寄り添いながら、多くの学びとやりがいを感じてきました。
しかし30代を迎える頃、ミドルリーダーとしての役割が増える中で、「もっと自分の判断で、人の役に立てる仕事がしたい」という気持ちが芽生えてきたのです。
そんな時、自宅を建てる際に、土地の分筆が必要となり、初めて土地家屋調査士という職業と出会いました。
そのとき渡された図面の、美しさと説得力に強く惹かれたことを、今でも鮮明に覚えています。
線と数字だけで構成された図面に、確かな意味と価値が宿り、見る人に安心感を与えてくれる──その凛とした佇まいに、心を動かされました。
調べていくうちに、土地家屋調査士という職業が、地域の暮らしを支える専門職であること、独立性のある働き方であることを知り、「この仕事を一生の仕事にしたい」と決意しました。
教員時代に培った「人の話をしっかり聞く姿勢」や「わかりやすく伝える力」は、今の仕事にも活きています。
これからも地元の皆さまの暮らしと土地に寄り添い、安心を届けられる存在でありたいと思っています。

地域に寄り添う土地家屋調査士を目指しています。
この地域で生まれ育ち、この地域の空気・人・土地を誰よりも知る土地家屋調査士として、地域の皆さまの暮らしを支える存在でありたいと思っています。
地元だからこそ分かる土地の事情、関係機関との連携もスムーズに行え、迅速かつ丁寧な対応が可能です。
「近くに相談できる専門家がいて助かった」そんなお声をいただけるよう、身近な存在であり続けます。

『伝わる説明』には自信があります。
調査や測量、登記の手続きなど、土地家屋調査士の業務は聞き慣れない言葉が多く、初めての方にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。
当事務所では、そういった不安を少しでも解消できるよう、専門用語をかみくだいて、誰にでも“伝わる”ご説明を心がけています。
前職では、子どもたちにわかりやすく教える工夫を日々重ねてきました。
「どう説明すれば相手が理解しやすいか」「一方通行ではなく、ちゃんと伝わっているか」――そうした視点は、今の仕事にも活きています。
たとえば、測量図の見方や境界の説明なども、図や模型を使って丁寧にご案内。ご高齢の方やご家族にもわかりやすいよう配慮しています。
「話を聞いてホッとしました」「何をしたらいいのか整理できました」
そんな声をいただけることが、何よりのやりがいです。どんな小さなことでも、どうぞお気軽におたずねください。

土日祝もご相談可。
急ぎのご依頼にも柔軟に対応。
「引っ越しや工事の予定が迫っている」「書類提出の期限が近い」など、急ぎの案件にもできる限り対応いたします。
平日だけでなく、土日祝も事前にご連絡いただければ対応可能です。
地域密着の小さな事務所だからこそ、柔軟さとスピードを大切にしています。
ご相談から調査・測量、登記手続きまでワンストップで対応いたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。

何から相談していいか
分からない方へ
「そもそも何を依頼すればいいのかわからない」「土地のこと、誰に聞いたらいいの?」
そんな方でも安心していただけるよう、最初のヒアリングを丁寧に行い、ご相談内容を整理した上で、必要な手続きや流れをご案内いたします。
初めて土地家屋調査士に依頼される方でも、不安なく一歩を踏み出せるよう、全力でサポートいたします。
FLOW
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お問い合わせ・ご相談 01
まずは電話またはメールでお気軽にご連絡ください。
ご質問やご相談のみのお問い合わせも承っております。疑問点は丁寧にお答え致します。 -
ヒアリング・現地調査の日程調整 02
ご依頼内容を詳しくお伺いし、現地調査の日程を決めます。
調査に必要な資料や準備についてもご案内します。 -
現地調査・近隣の方へのご挨拶 03
調査・測量を行う際には、必ず近隣の皆さまへご挨拶をさせていただきます。
土地家屋調査士としての責任を持ち、地域の皆さまに安心していただけるよう、丁寧にご説明とご案内をいたします。 -
図面作成・申請書類の作成 04
測量結果をもとに、正確な図面と必要な申請書類を作成します。
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役所への申請・完了報告 05
作成した書類を役所に提出し、申請手続きを進めます。
申請完了後には、ご報告と必要に応じた書類のお渡しをいたします。
FAQ
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Q. 土地家屋調査士の仕事って具体的に何をするのですか?土地や建物の境界の確定、登記申請の代理、測量などを行います。土地や建物の権利関係を明確にし、安心して取引や建築ができるようサポートします。
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Q. 依頼から完了までどれくらいの期間がかかりますか?土地の状況や登記内容によって異なりますが、通常は数週間から1ヶ月程度です。境界の確定が必要な場合は、3ヶ月程度かかります。詳細はお問い合わせください。
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Q. 料金はどのくらいかかりますか?料金は案件ごとに異なりますので、まずは無料相談でお見積もりをご提案しています。ホームページには価格は掲載しておりません。
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Q. 土日祝でも対応してもらえますか?急を要する場合は対応可能です。お気軽にご相談ください。
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Q. どの地域まで対応していますか?伊勢度会地域を中心に、三重県全域に対応しております。詳細はお問い合わせください。